弊社は再生可能エネルギーエネルギー・廃熱活用で、冷暖房エネルギーコストの大幅削減を、多くの現場で実証してきました。
地下水は年間通じて15~17℃程度と安定しており、冷暖房に向いた熱源です。
その地下水が持つ熱を有効に活用しようとの試みを10年以上前から始め、ダイレクトに地下水を使える冷暖房装置を開発しております。
これによって冷暖房コスト約90%の削減を実現しています。
地下水使用の障害となるスケール問題と腐食の問題は、世界特許の弊社オリジナル触媒フィルターが解決します。
腐食の問題は弊社の熱交換器は接液部にステンレス製を標準採用し、熱交換容量も多く設計されていますので、地下水の使用量も最小で可能としています。
地下水が無い場合でも小型のチラーで活用でき80%の省エネを実現しています。
新型の2段熱交換タイプも標準化を完成いたしました。
再生可能エネルギー利用のパイオニア企業として、今後とも、より効率的で空冷エアコンに勝る、汎用型の再生可能エネルギー機器開発に邁進いたします。
❶ 空調エネルギーコストを80%~90%削減
❷ 地下水が無くても小型チラー使用で冷房コスト80%削減
❸ 地域、地理条件、地下水条件などを選ばずに幅広く導入可能
❹ 低コスト化により従来困難だった投資回収が短期で可能
❺ 排熱回収、太陽熱の設計を幅広い用途で対応可能
一部特許取得済
再生可能エネルギーを利用した地下水エアコンは、ヒートポンプを用いずに地下水の持つ温度を利用した省エネ空調システムです。15℃前後の地下水温度をそのまま冷房に利用した「地下水ダイレクトクーラー」は、エアコンとは比較にならない超省エネ性能を発揮します。
一部特許取得済
年間通して15℃前後で安定した再生可能エネルギーである地中の熱をヒートポンプで回収し空調や冷却設備の熱源として利用するシステムです。熱源となる水を処理する水処理設備と必要な温度域で供給するヒートポンプ、その他制御システムで構成されます。これらの構成設備を一式のパッケージとして設計し、安価で省エネ効果の高いシステムを供給しています。スケーリングを簡便に抑える触媒フィルターの採用と、地下水の直接導入が可能な高耐食ヒートポンプにより長期安定運用を実現しこれまでの常識を破る投資回収5年以内を実現しました。
排気熱回収空調システムは、困難な排水、排気、下水からの熱回収を独自の触媒技術により可能となりました。
排熱回収は「温度差エネルギー」として、再生可能エネルギー利用の1つとして挙げられます。システムによって得られる熱量も大きい傾向にあり、投資回収効果も高い方式です。
長期にわたり効率よく熱回収を続けるために、当社の水処理技術が活かされます。
「アクアハイブリッドシステム」は、EHP、GHPなどの業務用空調室外機や空冷チラーの吸気部分に取りつけ、地下水によって吸気温度を調整して効率を高める、新しい省エネ・再生可能エネルギー利用技術です。
従来は水道水等を直接散布するスプレー方式や、気化冷却による方式がありましたが、当社は独自の「触媒フィルター」技術などにより地下水をかけ流す新しい運用方法を確立しております。これにより省エネ効果は飛躍的に向上し、高い投資回収効果が得られます。
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アクアイースターは再生可能エネルギーを利用した超省エネ空調の設計・開発を得意としております。
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