① 大型の温室等での冷暖房システム
冷房については弊社システムで28度くらいの環境を保てるため徐々に普及する方向で、出荷作業する場所等で活用されております。 暖房についても地下水のみで寒冷地でも5度くらいの環境は保てますが、それだけでは不足となります。これについては農業ハウスメーカーとの技術提携により、ハウスを複層化する、前記した太陽熱温水器を骨組みの部分に使い、光をさえぎらない形で太陽熱を回収し温水を作り、蓄熱し、夜間の暖房に使うシステムの設計に入っております。こちらは大型施設に導入される予定です。
② 冬の雪を夏までもたせて冷房に使うという技術はすでに大型施設でも実証例がございます。雪の少ない地域でも冬場の温度の低いときに弊社のスノーガン式ミキサーで雪を作り貯蔵して夏に使うことが可能です。
③ フェーン現象装置は、弊社でその特許の専用実施権を保有しており、政府の開発予算もつき、国立大学と大手エネルギー専門会社との間で1次実証が行われております。
40℃湿度100%の空気を80℃まで低エネルギーで上昇させることのできるシステムで、ヒートポンプよりも効率が良いことが実証されております。
この技術は凝縮熱の応用ですので、暖房だけではなく大型の乾燥システム等のエネルギー熱回収にもとても適したシステムとなります。このシステムの実用化、標準商品の完成が弊社の現在の開発テーマであります。
お問い合わせ
アクアイースターは再生可能エネルギーを利用した超省エネ空調の設計・開発を得意としております。
お問い合わせフォームやお電話より、お気軽にお問い合わせください。
工事、施工会社様など、弊社技術にご興味がある方も協力会社として募集しております。
主な製品のご案内
Copyright © 株式会社アクアイースター All rights reserved.